このサイトをご覧いただいている親御さんは、お子さんのサッカーを応援したい気持ちでいっぱいだと思います。だからこそ、情報過多になって焦ったり知らない誰かと比較してしまったり……。楽しい時期でもありますが、同時に苦しい時期でもありますね。小学年代はお子さんも従順なのでより悩ましくもあります。情報の渦に飲みこまれて長男には結構な投資をしてきました。だからこそ感じる、親ができるサポートをお子さんのタイプ別に3パターンご紹介します。
サッカーが大好きなお子さんのサポート
サッカー大好き! もっと上手になりたい! と、自分から向上できるお子さんは怪我・故障の予防とケア、栄養管理を徹底的にサポートしてあげましょう。ストレッチや食事ケアで予防できる故障や怪我はたくさんあります。同時に、試合中・練習中の怪我や故障など避けられないケースもたくさんあります。そんな時は、しっかり気持ちを切り替えて体を休める。サッカーIQを爆上げする。に、振り切りましょう。長男然り、長男の友人然り、腕を骨折中に聞き足ではない足(彼らにとっては左足)で蹴れるようになって復帰しました。リフティングネットを活用して徹底的に左足の練習をしました。
お子さんにフィットする指導者・チーム・スクールを通える範囲内で探す。これはとっても大事です。他のお子さんにとっては最良でも、あなたのお子さんにとって最良な指導かはわかりません。それは、親御さんの考えとお子さんの性格に合うか・合わないかが重要になってきます。サッカービジネスが盛んな昨今、本当に多くの指導者やチーム・スクールが存在します。技術面・体力面だけでなく、メンタル面での指導もとても大切な時期です。無理して通い続ける必要などなく、合わないなと思ったら別の道を模索してみてください。
サッカーの楽しさを感じきれていないお子さんのサポート
我が子もここです。運動神経もそこそこ上位。サッカーもそこそこ。それなりに期待されているけれど親目線では「もっと頑張れるはず。」「もう少しうまくなればもっとサッカーが楽しくなるはず。」と、感じている。そんなお子さんにおすすめなのが、
■徹底した「止める蹴る」の練習
■好きなプロ選手を見つける
■利き足以外の強化
です。
止める蹴るを強化する
技術的な点で言うと、ちゃんと「止める蹴る」ができるようになると圧倒的に試合中ラクになります。レベルが上がれば次のプレーを視野に入れた位置でボールを止めてスムーズに次のプレーに移行できるようになります。プレミアリーグの選手はスキがないです。トラップが大きくなっちゃった。なんてこと、ないですよね。スムーズ過ぎて、トラップ上手いな~なんてことすら思わないです。「止める蹴る」については、多くのyoutubeやInstagramが上がっています。とにかく、回転も含めてピタっと止める。そして、グランダーのパスを味方に出す。
「止める蹴る」ができないと、浮き球を浮き球でつなぐことになります。次男のチームはまさに、これ。結局、誰もボールを収められないから相手チームにトラップができる子がいると、全部ボールを持っていかれます。その理由が彼らにはわからず、勝てる相手のはずなのに負けた。と、いうような印象を受けるのです。ちなみに、プレッシャーのない状態であれば止められるのに、プレッシャーが早いと焦ってボールロストしがちになるのは、判断が遅いからか、周囲を見れていないから。この2つができていれば、プレッシャーが早くてもそうそう焦らず済みます。
両足で蹴れるとサッカーは楽しさ倍増
利き足しか使えないとトラップ後にボールを移動したり、シュート前にボールを持ち換えたりと数秒のロスが生じます。サッカーにとってこの数秒がチャンスとピンチの分かれ道になります。そのため、両方の足を使えるようになれば一気にチャンスが広がります。長男も、腕を骨折した時期に徹底的に左足を強化しました。室内にリフティングネットを設置して、毎日の日課にしましたよ。お蔭で復帰後以降、左でボレーシュートを決めるなど、しっかりチャンスを点に結び付けられていました。チャンスを得点につなげられると、チームでの信頼も得られるし純粋に本人も嬉しいです。嬉しいが増えると楽しいも増えます。やはり得点に絡めると、嬉しいも楽しいも倍増します!
好きなプロ選手は最高のお手本
プロのプレーを見る機会が簡単に手に入るようになりました。海外リーグも、然り。最初はスーパープレー集から入るでしょうが、次第に試合を通して見れるようになると良いですよね。我が子は未だになかなかですが……。でも、最近思うに一試合丸々じゃなくても良いかなぁと。得点シーンのみ、とかカッコよくドリブルする足技のみ、とか、それのみだと残念です。でも、得点に至る一連の展開を見られるとサッカーがもっと楽しくなりますよね。ディフェンスを引き付けて、逆サイドに走りこんで…。オーバーラップして、パス&ゴーでチャンスを作って…。相手と駆け引きをしながら、味方の位置を見てパスを出して…。本当にサッカーは奥深くて知的なスポーツ。憧れの選手がピッチ上で何を見て、どんなプレーを選択しているのか、そういうのを真剣に見ることでいつの間にか身に付いていたりましす。試合中に自身の選択肢が増えたり、勝負所がつかめたり!
とにかく、サッカーの面白さとカッコよさにハマったら、きっともっとサッカーが好きになるはず。
親が子供にしてあげられることなど、本当に限られています。それが何か、きっとその子その子違っているし、家庭によっても違っています。その何か、を考えて模索して。その時間とコストが親子にとって大切なのかなぁって思います。楽しみましょ。
