息子と母のバウンドリフティング

夏の時期のリフティング競争の方法について、少しだけ説明します。正確には長男リフティング対母のワンバウンドリフティング対決。母は最期までワンバウンドを卒業できる気がしませんでした。

リフティングの基本の方法は長男も知っていたので、まずは、そのおさらいをしました。ご子息のリフティング練習をされた方の記事や、本や動画や…。方法は沢山Web上にもあります。それらをさらっと確認して、基本だけ抑えて後は実践。

リフティングの目的はボールの扱い方を身につけることです。ボールの正しい位置を捉えて、足のどの位置でどのくらいの力で蹴れば良いかを身体に染み込ませるための練習です。いわゆるちょんちょんリフティングは何回できても何の意味もない。という意見もあります。できれば頭上あたりまで上げて、ボールが離れている間に首を振る(周囲を確認する)リフティングが好ましいのですが、まともにリフティングもできないうちからちょっとハードルが高すぎます。なので、ちょんちょんリフティングよりも少し高い位置でのリフティングを目指しました。

ボールを当てる足の甲の位置にマジックで記しをつけ、裸足で蹴ったりもしました。最初はボールや靴が違うだけで感覚が掴めなくなります。外では毎回同じ靴とボールで練習しました。

練習を始めて1週間、2週間…。途中停滞期が訪れます。ダイエットと一緒?です。 そこは、スランプだねー。超えるために現れた山だねー。と、励ましながら続けました。当然、息子以上に私にスランプは襲いかかるので、息子にも励ましてもらいました。

一緒に乗り越える感じが良かったと思います。最初からリフティングできちゃう人とだと、こうはいきません。夫を見てて、そう実感しました。すぐ、お手本見せちゃって、息子のヤル気を削ぐ感じ。

夏の夜、汗だくになった後の入浴は格別です!

お陰で、私も多少ダイエットできました。筋肉がついたからでしょうか。リフティングしなくなって2ヶ月くらい経ちますが、体重キープしてます!

ワンバウンドリフティングは、お母さんにも比較的負担の少ない運動だと思います。私自身、男児2人を育てているので割と鬼ごっこやサッカーゲームに付き合わされ、体は動かしていますが、もともと中学生までバスケットしてたレベルなので、それ程動ける方でもないです。

小3の息子に全力走で負けましたし😭

話を戻して、リフティングのやめ時は最初に設定していた、100回安定。

・1週間毎回100回以上で終われるようになった

・2学期が始まってリフティングの時間確保が難しくなった

・雨天が多くなった

ので、最終日にお互いの成果を称えあって終了としました。

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